大田市議会 2019-06-28
令和元年第 4回定例会(第5日 6月28日)
また、委員からは、温泉津や高山地区の整備の予定の問いに対し、市としては、できるだけ早い時期に整備を進め、
地域格差を埋めたいとの答弁でございました。
次に、
危機管理課所管の
コミュニティ助成についてであります。
川合町
自主防災会議協議会への
防災備蓄倉庫や
防災資機材の整備を図るもので、事業費は200万円です。今回、4件の申請があったのですが、川合町
自主防災会協議会は市内でも先進的な取り組みをされていて、いち早い
組織づくりに努力されていることから、
事業採択となったとの報告を受けました。
次に、
教育委員会事務局、
学校教育課所管の
児童生徒支援事業91万円についてであります。不登校及び不
登校傾向児童支援のための
相談体制の充実を図るもので、県の
委託事業として相談員1名を
大田小学校に配置するものと説明を受けました。
委員からは、不登校の
基準日数は。数字にはあらわせない不登校の生徒はまだ多くいるのでは。なぜ
大田小学校のみ配置されるのか。県下全体枠は何人なのか。平成27年に、一度この事業は休止になっているが、なぜまた復活したのか。不登校児の対応は、学校、
教育委員会、保護者間の連携が図れているのか。相談員は何らかの資格が必要なのか。大田小以外に活動ができるのか。保護者への連絡や協力体制はできているのかの問いに対し、不登校とは年30日以上の欠席が一つの基準ではあるが、学習障がい、数日単位や一時的な不登校はカウントしていないので、それらを入れると数字的には多くなる。配置の基準は、校長、教頭2名もしくは主幹教諭が配置された学校となるため、市内では大田小のみが配置要件を満たしている。そのため、他の学校への支援は行えない。県全体の相談員の枠は25名以上、30名以内で、県の
支援制度による。相談員の資格は特にないが、
学校現場に精通した教員OBなどが多い。
この制度は、平成27年に、一度休止されていたが、
現場サイドの要望が強いので復活したものである。
学校現場、
教育委員会、保護者さんとの連携は、この事業に限らず相互の連携が必要不可欠であり、
教育委員会としてもできるだけ現場に出かけ、
情報収集や課題解決のための努力をしていきたいとの答弁でございました。
休憩を挟み、議案第131号、大田市税条例の一部を改正する
条例制定について審査を行いました。
改正の理由は、地方税法の一部改正によるもので、委員からは、
軽自動車税の改正に伴う質疑があり、国の
環境基準や
燃費基準の達成度に応じた軽減がされるとのことの説明を受けました。
次に、第132号、大田市
手数料条例の一部を改正する
条例制定については、特に質問はありませんでした。
続いて、議案第135号の大田市
火災予防条例の一部を改正する
条例制定について審査を行いました。
委員からは、
日本工業規格と
日本産業規格の違いについて、また
住宅用火災報知機の扱いについての質疑がありました。
答弁では、
JIS規格は日本の
工業製品に関する規格や測定法などが定められた日本の
国家規格で、自動車や
電化製品などの
工業製品生産に関する基準として知られている。
日本工業規格は、
工業標準化法に基づき、
日本工業標準調査会の答申を受けて、主務大臣が制定する
工業標準であり、日本の
国家標準の一つである。JISは
日本全国を単位とした標準化のための基準、
日本工業規格は、さらに用途別、産業別に
規格改正がされた基準。平成30年11月20日に改正されているとのことでございます。
住宅用火災報知機の扱いについては、現行のものは、その使用は可能でございます。住宅に小規模の300平方メートル
未満自動火災報知機を設置すれば、家庭用の
火災報知機の設置義務が免除されるとの説明を受けたところでございます。
次に、議案第136号、財産の取得についてであります。消防における
水槽つき消防ポンプ自動車1台の7,469万円の導入についてであります。
現在使われている
ポンプ車は、平成13年に導入されているもので、老朽化が進んだため更新するものです。車体の大きさは、長さ7
メーター、車幅2
メーター、高さ3
メーター、重量は7トン、2,000リットルの水槽を構え、
乗務員定数は6名ですが、5名体制での乗務となるようでございます。
委員からは、車の整備に関することや、出張所の車の
配置状況等の質疑や、将来的には、はしご車の導入についての意見も出されておったところでございます。
なお、
可否判定における主な意見につきましては特にありませんでしたが、議案第136号、財産の取得について、先ほどの車が廃車される場合、旧
ポンプ自動車については適切な廃車処分を望むとの意見がありましたので、報告しておきます。
以上、初めに申し上げましたとおり、
総務教育委員会に付託されました議案は、全て
全会一致、
原案可決でございます。
議員各位の賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、
委員長報告とさせていただきます。
○議長(
石橋秀利) ただいまの
総務教育委員長の報告に対し、御質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御質疑なしと認めます。
続いて、
民生委員長の報告を求めます。
10番、
石田洋治議員。
[10番
石田洋治 登壇]
○10番(
石田洋治) それでは、
民生委員会の
委員長報告を行います。
今議会におきまして、去る6月21日、
民生委員会に付託されました議案第127号、令和元
年度大田市
一般会計補正予算(第1号)(
所管歳出)、議案第128号、令和元
年度大田市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第129号、令和元
年度大田市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第133号、大田市
介護保険条例の一部を改正する
条例制定については、6月25日、
委員全員出席のもと、委員会を開催し、審査を終えました。
委員会には、執行部より、清水副市長を初め、
林健康福祉部長、
楫野環境生活部長ほか、関係する
担当課長出席のもと、慎重に審査を行いました。
その審査の経過並びに結果、また
可否判定において示された主な意見について御報告いたします。
なお、
根冝和之議員、
和田浩司議員より傍聴の希望があり、許可をいたしました。
まず、議案第127号の審査の結果について申し上げます。令和元
年度大田市
一般会計補正予算(第1号)(
所管歳出)については、賛成多数、
原案可決であります。
主な質疑では、
健康福祉部子育て支援課所管の
子育て支援システム改修事業901万1,000円について、自治体が
人件費削減の流れの中で職員が不足することを懸念している。
システム改修に伴い、さまざまな
事務作業が発生すると思うが、人員は足りているのかとの質疑に、無償化に伴う
事務作業はふえることはあると思っているが、
システム改修はそれを軽減するためのものである。市民に迷惑がかからないよう対応していきたいとの答弁でした。
次に、無償化になるとゼロ歳児を預けたい家庭がふえてくると思うが、現時点で
待機児童はあるのか、また今後の予定はとの質疑に、現在は
待機児童はいない。今回の無償化でゼロ歳から2歳の対象は
住民税非課税世帯であり、大幅にふえるということは想定しづらいと考えているとの答弁でした。
次に、
システム改修の
子育て支援メニューの
公定価格について、10月の年度途中改定に対応とあるが今年度だけかとの質疑に、通常、
公定価格は市から
保育施設に支払う単価であり、今までは1年間統一の単価であったが、これからは無償化の対象にならなかった副食費が一定条件の方は免除となる。免除になった部分が
公定価格に上乗せとなり、その対象の方がいるかいないかで、毎月
公定価格が変動する。今後は1カ月単位で管理ができるよう
システム改修を行うものである。
次に、5月24日に開催された
民生委員会協議会では、無償化について概略的な話があった。6月に県の説明会があり詳しいことがわかるということであったが、内容が明確になった時点で臨時会を開き、条例を制定して早目に関係者に周知すべきであると思うがいかがかとの質疑に、6月13日に県の
制度説明会があり、現在、内容について精査している。
システム改修は概略的な内容で今回補正をお願いするものであるが、できるだけ早く制度を精査して、大田市としてどのように無償化を行うのか、今後議会に諮りたいとの答弁でした。
次に、
介護保険課所管の
地域密着型サービス拠点整備補助4,115万1,000円について、今回
事業者説明会には市内5事業者が参加され、
申請事業者は1事業者で、
整備予定事業者として慈光会が選定されたということであるが、
選考基準の中でどのような特徴があって選定されたのか、詳細に説明していただきたいとの質疑に、審査会については、
ハード部分である施設を見て、事業者からプレゼン、ヒアリングを行った。40項目の
審査項目の中で、5人の
審査委員の平均点を出し、採点を行った。中でも必要性を感じるのは、
温泉津ブロックの中に小規模多機能の施設がない中で、通いを基本としてショートステイ、
ホームヘルプ等を利用できる施設である。特養に入所が難しい中で、利用者にとって使い勝手のいい施設となっており、小規模多
機能施設の空白地帯で地域に寄与したいとした点が
審査委員の評価されているところであるとの答弁でした。
次に、3つの
ブロックを整備したいということであるが、
三瓶ブロックは特養がことしいっぱいで移転され、施設がなくなる予定である。
三瓶ブロックに
サービスを受けるところがなくなる、行政が主体性を持って考えてみるべきではないかとの質疑に、市内全てに小規模多
機能施設を配置したいとのことで公募した。残るは三瓶、高山で整備したい。次期8期計画で十分検討し、審議会で検討してまいりたい。
可否判定における
反対意見として、
介護保険事業特別会計繰出金3,551万6,000円については、消費税を引き上げて
介護保険料を引き下げるための財源であり、その手法に納得できないため反対である。
次に、議案第128号、令和元
年度大田市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)については、賛成多数、
原案可決であります。
質疑として、基金を取り崩して保険料は前年度より引き下げられた。
法定軽減だけでなく、
法定外繰り入れを行って大幅に保険料を引き下げるべきであると考えるがどうかとの質疑に、保険料の引き下げについては、税金を投入することになる。
国保加入者は全体の25%であるので、それ以外の方から理解が得られない。国保の
財政安定化のためにルールに基づいて公費を投入したい。
意見として、加入している保険により、保険料が異なる。保険料を下げるために
法定外繰り入れを行うべきである。
子育て支援の観点からも、子供の均等割はなくすべきである。
次に、保険者が都道府県化されて1年過ぎた。
利用者負担の関係で
納付金制度となっているが、19市町村の保険料がばらばらであり、均一化すべきと考える。また、先例地でも子供の保険料は2分の1の自治体もあるが、大田市らしさを発揮してもいいのではないか。
国保加入者の全体の支援策を考えていく必要がある。法定外の
繰り入れについては、ペナルティーはあるのかとの質疑に、保険料の均一化は広島などで行われている。何年か猶予を置いて行われるところもある。島根県においては、すぐに一本化はできないので、先で話をするというところである。次期計画のときに考え始めるということで、合併協議の中で話が出ている。
保険料の均一化が困難な理由としては、医療費の水準が違う、所得の格差があるが、方向性としては均一化である。また、子供の保険料については、大田市としては、国として制度をつくり、
子育て支援として手当てしていただきたいと市長会を通じて要望をしている。法定外の
繰り入れのペナルティーはないとの答弁でした。
可否判定における意見として、医療費の減をどうするかが大きな課題である。
反対意見として、保険料を引き下げるための
法定外繰り入れを行うなど、抜本的な保険料引き下げに力を入れるべきである。
次に、議案第129号、令和元
年度大田市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、賛成多数、
原案可決であります。
主な質疑では、介護保険の保険料軽減強化3,551万6,000円減額については、対象者はとの質疑に、第1段階2,453人、第2段階1,870人、第3段階1,504人の、合計5,827人であるとの答弁でした。
反対意見として、消費税を引き上げて
介護保険料を引き下げることについては、納得できない。
次に、議案第133号、大田市
介護保険条例の一部を改正する
条例制定については、賛成多数、
原案可決であります。
可否判定における意見として、低所得者対策であり、賛成である。また、
反対意見として、消費税引き上げに関連しての
条例制定であり、反対である。
以上、
民生委員会に付託されました
予算案件3件、条例案件1件の審査の結果や質疑、意見について御報告いたしました。
議員各位の御賛同をお願いし、報告を終わります。
○議長(
石橋秀利) ただいまの
民生委員長の報告に対し、御質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御質疑なしと認めます。
続いて、
産業建設委員長の報告を求めます。
15番、大西 修議員。
[15番 大西 修 登壇]
○15番(大西 修) おはようございます。
産業建設委員会の報告を私、大西 修が行います。
6月14日に提案されました議案で、6月21日、産業建設委員会に付託になりました議案第127号、令和元
年度大田市
一般会計補正予算(第1号)(
所管歳出)、議案第130号、大田市
森林環境整備基金条例制定について、議案第134号、大田市
三瓶山周辺観光施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定について、議案第137号、財産の処分についてを、6月26日、委員会を開催し、審議をいたしました。
当日は、清水副市長、上西
産業振興部長、伊藤森づくり推進室技監、関係課長出席のもと審議を行い、各議案全てで
全会一致、可決でありました。
次に、各議案の中での主な意見について報告をさせていただきます。
最初は、企業誘致対策事業で、歳出が土壌汚染対策工事業務委託7,300万円など、合計で8,400万円。歳入は土地売り払い収入2億8,004万9,000円であります。
質問では、企業との協議はどうなっているのか、こういう問いに、企業の計画に沿って対策を打っていくであります。また、工場の建設はおくれることについては合意している、こういう報告でありました。
そして土壌汚染対策工事の計画はの問いに、土砂の排出量は約700立米。1,300トンを考えている、こういう報告であります。
次に、株式会社アズムの大田市企業立地奨励金294万円であります。内訳は、増加常用従業員数4名で、1人当たりの雇用助成金は50万円です。4名ですから200万円。通信回線使用助成金は8万円の2分の1、4万円であります。家賃等の助成金は月15万円の2分の1、7万5,000円の12カ月分で90万円になります。合わせて294万円となる、こういう説明であります。
質問は、交付申請書の報告だけで交付をするのか、確認はどうしたのか、こういう問いに、現場での確認と、ハローワークでの雇用確認をした、こういう報告であります。
次に、三瓶観光リフト改修事業8,144万9,000円であります。モーター等の取りかえ工事などで7,417万円、メンテナンス用消耗品購入、また機械撤去処分など727万9,000円と、こういう説明であります。
改修工程では運行再開が来年の4月になっているが、もっとその工期を早めては、こういう問いに、モーターなどが受注製品なので、期間がかかります。御理解をいただきたい、こういう説明であります。
次に、畜産競争力強化対策事業です。全て国の補助金で1,231万5,000円の半額助成であります。飼養規模の拡大で繁殖和牛の増頭で、現在8頭から、5年後に55頭にするもので、収益性の向上を目指すものである、こういう説明でありました。
次に、大田市森林環境整備基金条例の制定についてであります。森林環境税として、納税義務者から国税として徴収するとともに、その収入額に相当する額を森林環境譲与税として市町村及び都道府県に譲与するものと説明がございました。
大田市の対応としては、1つは、
令和元年度の森林環境譲与税の使途として、森林環境整備事業として林業専用道の開設、また森林境界調査、森林所有者意向調査などをする。また、木造公共建築物、例えば道の駅への大田市産材の供給をする。2つ目として、大田市森林環境整備基金条例を制定するのについては、当面は譲与額を全額執行するが、今後譲与額の一部を後年度における事業に要する費用に充てるなど、柔軟な執行が可能となる基金を設置するためと説明がございました。
次に、議案第134号、大田市
三瓶山周辺観光施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定についてであります。
国民宿舎さんべ荘の施設改修に伴い、消費税の増税も含み、利用料金の改定を行うというものであります。基本的な考え方は、平成28年の大田市使用料、手数料の見直しに関する考え方で、原価算定方式に基づいて行った、こういう説明がございました。今回の改定は、1時間当たりに直して消費税2%を上乗せすれば1.326倍になるもので、それ以下の132%に抑えたものですと説明がございました。
質問では、指定管理者の扱いについての問いは、納付金の従来年間900万円であったが、これは何年かかけて上げていきたい、こういう説明でありました。
次に、議案第137号、財産の処分についてであります。株式会社イワミ村田製作所への土地売り払いについてであります。
質問では、固定資産税の扱いについてどうなっているのか、こういう問いに、土地は減免制度はありません。以上の説明でありました。
以上が産業建設委員会の委員会報告でございます。
○議長(
石橋秀利) ただいまの
産業建設委員長の報告に対し、御質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御質疑なしと認めます。
◎日程第2 討論・表決
○議長(
石橋秀利) 日程第2、これより本案11件について、討論、表決を行います。
まず、議案第127号を討論に付します。
本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
2番、亀谷優子議員。
[2番 亀谷優子 登壇]
○2番(亀谷優子) おはようございます。
議案第127号、令和元
年度大田市
一般会計補正予算についてです。
本
補正予算案には、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が施行されたことに伴い、森林環境整備基金を創設するとして1,700万円計上されています。
森林は、木材の供給源であるとともに、中山間地域の維持と国土の保全や水源を育むことなど公益的な機能を持ち、そこで営まれている林業は、地域社会全体を支える重要な産業であると認識しています。
しかし、今、輸入自由化による木材価格の低迷や中山間地域の高齢化、担い手不足などを背景に、森林の荒廃が進んでいます。森林の保全と林業の振興には国の役割が重要です。今、必要なことは、森林整備と林業対策において国の責務を明らかにし、国内林業の保護と国土保全を国の林業政策の根幹に位置づけ、対策を講じることだと考えます。
森林環境税は、国民全体で森林を支えるとして、地方税である個人住民税に上乗せされますが、日本共産党としては、国民に広く負担を求めるのではなく、CO2の排出量に応じた負担となっている既存の地球温暖化対策税の拡充を図ることで財源を確保するよう求めています。
よって、本
補正予算案には、賛成できません。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
石橋秀利) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案に対する各委員長の報告は、
原案可決であります。
各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
石橋秀利) 起立多数であります。
よって、議案第127号は、各委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第128号を討論に付します。
本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
15番、大西 修議員。
[15番 大西 修 登壇]
○15番(大西 修) 私は、議案第128号、令和元
年度大田市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、日本共産党大田市議団を代表いたしまして、反対の立場で討論を行います。
このたびの国保特別会計本算定予算案では、1人当たりの保険料は、一般分で当初予算より2,000円下がり、6万1,000円であります。これは前年度と同額の保険料であります。
国保加入者の1人当たりの平均保険料は、政府の試算でも中小業者の労働者が加入する協会けんぽの1.3倍、大企業の労働者が加入する組合健保の1.7倍であります。
国保の都道府県化によって、市独自の国保料軽減の公費
繰り入れや、国保料の減免措置などを全部なくして試算した標準保険料率に合わせるよう、国が圧力をかけているのが現状であります。自治体独自の保険料引き下げ措置が廃止されるなど、市民への影響は深刻であります。この上、消費税の10%の増税のダブルパンチで、市民生活を破綻させるものであります。
今年度の国保基金の取り崩しは9,400万円です。せめて昨年度の1億2,271万7,000円の取り崩しを行い、保険料を引き下げることを訴えるものであります。
議員各位の真摯な御判断を心よりお願いを申し上げまして、討論といたします。
○議長(
石橋秀利) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
石橋秀利) 起立多数であります。
よって、議案第128号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第129号を討論に付します。
本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
2番、亀谷優子議員。
[2番 亀谷優子 登壇]
○2番(亀谷優子) 議案第129号、令和元
年度大田市
介護保険事業特別会計補正予算についてです。
本
補正予算案は、大田市
介護保険条例の改正に伴い、低所得者への保険料を軽減するために計上されたものです。低所得者への軽減対策は必要であると考えますが、低所得者に一番重い負担となる消費税増税を押しつけながら保険料を軽減するというのは、市民を欺くものだと考えます。
よって、本
補正予算案には賛成できません。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
石橋秀利) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
石橋秀利) 起立多数であります。
よって、議案第129号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第130号を討論に付します。
本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
2番、亀谷優子議員。
[2番 亀谷優子 登壇]
○2番(亀谷優子) 議案第130号、大田市
森林環境整備基金条例制定についてです。
本条例案は、地球温暖化防止のための森林吸収源対策の実行や、国土の保全の担い手を市区町村として、国民に広く負担を求めることを基本とする森林環境税を財源としています。
一般会計補正予算案に対する反対討論の中でも述べましたが、森林環境税は、個人住民税均等割への上乗せとなり、低所得者への負担をさらに強めるものであること、法人への負担がないこと、地方より人口の多い都市部への譲与額が多くなることなど矛盾を抱えています。
よって、森林環境税を財源とした本条例案には賛成できません。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
石橋秀利) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
石橋秀利) 起立多数であります。
よって、議案第130号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第131号を討論に付します。
本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
15番、大西 修議員。
[15番 大西 修 登壇]
○15番(大西 修) 私は、議案第131号、大田市税条例の一部を改正する
条例制定について、日本共産党大田
市議会議員団を代表いたしまして、反対の立場で討論を行うものであります。
本条例の内容が消費税増税対策としての車体課税の大幅改正や、ひとり親世帯への個人住民税の非課税措置の適用など、必要な措置も一部含まれているものの、全体として消費税増税のための改正となっているため反対であります。
自動車税の恒久減税及び環境性能割の1%減税は、ことし10月1日から1年限りであり、消費税増税に伴う景気対策であり、これについても反対であります。
また、小型自動車を中心に、全ての税率を引き下げることは、自動車産業界の要請に応え、消費税増税前後の需要を標準化するというのが目的であります。経済の土台である消費が落ち込み、世論調査では8割を超える国民が景気回復の実感なしと答えています。消費税10%増税は中止、撤回を求めて討論とするものであります。
○議長(
石橋秀利) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
石橋秀利) 起立多数であります。
よって、議案第131号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第132号を討論に付します。
本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
15番、大西 修議員。
[15番 大西 修 登壇]
○15番(大西 修) 私は、議案第132号、大田市
手数料条例の一部を改正する
条例制定について、日本共産党大田
市議会議員団を代表しまして、反対の立場で討論を行うものであります。
タンク貯蔵所は、県内にも対象となる企業はないということですが、消費税増税にかかわる手数料の引き上げであるため、討論に立ちました。
今、こんな経済情勢で増税を強行していいのか、こういう危惧と批判が広がっています。今回の10%への増税は、政府自身が景気悪化の可能性を認める中でのものであり、それを強行するならば、歴史的にも前例のない無謀きわまる政策となることを厳しく指摘しなければなりません。アメリカ・中国貿易戦争が深刻化しています。世界情勢の減速が進む中で、アメリカ・中国などは景気対策のための大型減税を実施しています。
こうした中で、5兆円もの大増税で家計の購買力を奪おうとしている安倍政権の姿勢は、世界の流れに照らしても逆流であり、自滅行為と言うほかありません。
このことを指摘をいたしまして、討論といたします。
○議長(
石橋秀利) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
石橋秀利) 起立多数であります。
よって、議案第132号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第133号を討論に付します。
本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
2番、亀谷優子議員。
[2番 亀谷優子 登壇]
○2番(亀谷優子) 議案第133号、大田市
介護保険条例の一部を改正する
条例制定についてです。
本条例案は、介護保険法施行令の一部改正に伴い、低所得者への軽減対策として保険料を軽減するものです。大田市
介護保険事業特別会計補正予算案に対する反対討論の中でも述べましたが、低所得者に一番重い負担となる消費税増税を押しつけておきながら保険料を軽減するというのは、市民を欺くものだと言わざるを得ません。
よって、本条例案には賛成できません。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
石橋秀利) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
石橋秀利) 起立多数であります。
よって、議案第133号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第134号を討論に付します。
本案について討論の通告がありますので、発言を許します。
2番、亀谷優子議員。
[2番 亀谷優子 登壇]
○2番(亀谷優子) 議案第134号、大田市
三瓶山周辺観光施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定についてです。
本条例案は、国民宿舎さんべ荘の施設改修に伴い、利用料金の改正を行うものです。
今、物価の上昇や社会保障の負担増など、これほど市民生活が打撃を受けているときに、日ごろから気軽に利用しているさんべ荘の利用料金の値上げを行うことは、市民の日々の楽しみを奪うことになりかねません。
よって、本条例案には賛同できません。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
石橋秀利) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する討論を終結いたします。
これより本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(
石橋秀利) 起立多数であります。
よって、議案第134号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第135号について討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、議案第135号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第136号について討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第136号は、委員長の報告のとおり決しました。
続いて、議案第137号について討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第137号は、委員長の報告のとおり決しました。
◎日程第3
市長提出追加議案上程
[
提案理由説明・質疑・討論・表決]
○議長(
石橋秀利) 日程第3、市長より追加議案が提出されておりますので、これを上程いたします。
議案第138号、令和元
年度大田市
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
お諮りいたします。
本案は、会議規則第39条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。よって、本案は、委員会付託を省略することに決しました。
提案理由の説明を求めます。
楫野市長。
[市長 楫野弘和 登壇]
○市長(楫野弘和) 先ほどは、議会初日に提案いたしました議案につきまして、原案どおり可決いただきましてありがとうございました。
それでは、本日追加で提出いたしております議案第138号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
議案第138号、
一般会計補正予算につきましては、波根地区工業団地内の土地の売却に伴う土砂災害特別警戒区域等に対する対策費として2,600万円余を増額補正するものであります。
詳細につきましては、担当課長より説明をさせることにいたしますので、十分に御審議の上、適切な議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
○議長(
石橋秀利) 森
財政課長。
[
財政課長 森 博之 登壇]
○
財政課長(森 博之) おはようございます。
それでは、議案第138号の
予算案件につきまして御説明申し上げます。
お手元に配付しております
令和元年度6月
補正予算説明資料により御説明いたします。
初めに、1ページの総括表をごらんください。お示ししておりますように、一般会計につきまして2,610万3,000円を補正し、補正後を249億6,667万9,000円とするものでございます。
2ページをごらんください。企業誘致対策事業1件に係る補正でございます。株式会社イワミ村田製作所様が購入を予定されております波根地区工業団地の分譲地の一部が、周辺の斜面により本年3月31日に島根県における土砂災害特別警戒区域並びに土砂災害警戒区域に指定されました。
イワミ村田製作所様に安心して分譲地を御購入いただくためには、何かしらの対策を講じまして警戒区域指定による不安を取り除くことが、売り主であります市としての責務であると考えます。
このたび計上させていただきましたのは、その対策の前段階として実施いたします周辺斜面の測量と地質調査並びに地質調査結果等をもとにいたしました対策案の提示及び対策工事等の詳細設計に係る委託経費でございまして、合わせて2,610万3,000円を補正するものでございます。
財源につきましては、お示しをいたしておりますとおり、財政調整基金からの
繰り入れといたしております。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 本案について御質疑はありませんか。
19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) この補正につきましては、本定例会冒頭に出されました工業団地の土壌対策等で8,400万円補正がつけておられました。その上に土壌対策等で2,610万3,000円という補正が出てきております。
元来私は、少し条例を見てみたところであります。大田市企業立地奨励条例、平成17年10月1日に制定されたものでありまして、この中で、認定の関係について、第4条の中にあります、企業側が以下述べます点については考えなさいよということになっているんですね。1つには、全て言いません、公害防止の措置、あるいは立地に関します実施計画、あるいは立地に伴います雇用計画等々であります。この3点について、関係する執行部の皆さん、どうお考えになっているのか、申し上げますように大田市の企業立地奨励条例に伴っての内容をお尋ねしております。お聞かせください。
○議長(
石橋秀利) 上西
産業振興部長。
○
産業振興部長(上西 宏) 今、お尋ねは企業立地奨励条例でしょうか。
○19番(清水 勝) はい、そうです、4条。
○
産業振興部長(上西 宏) 今回御提案をさせていただいている案件と、その奨励条例とは、若干その趣旨が違うのではないかなというふうに私どもは考えておりますけれども。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) この事業については、企業の誘致でありますね。でありますから、当然大田市の企業立地の奨励条例、当然これは工業団地との関係についても適合する内容であると思います。
でありまして、私は、申し上げますのは、企業において今申し上げた、特に3点申し上げました公害防止の措置、立地の実施時期、あるいは実施に伴います雇用計画、これは雇用助成金等の関係もありますね、3人以上について。そういう内容等がこの企業立地奨励条例の中では明確に示されているわけでありますので、こういう点からいたしまして、私は、少なくともこの条例に合致した内容で大田市としても取り組むべき点があるんじゃないかなということでお尋ねをしておるところであります。もう少しお聞かせてください。
○議長(
石橋秀利) 上西
産業振興部長。
○
産業振興部長(上西 宏) 今後この企業立地奨励条例に基づきまして、企業様に対して助成をさせていただく場合におきましては、今後提出されます事業計画等々、それを見させていただいて、その上で判断をしていきたいと、このように考えております。以上でございます。
○議長(
石橋秀利) 19番、清水 勝議員。
○19番(清水 勝) 私はね、その読み違えはないと思いますけれども、今申し上げましたように、公害防止の措置とか、立地に伴います実施時期、いつに立地しますよという内容、あるいは雇用計画等については、これ事前に十分協議する中で、私は企業の立地に関する対応をするべきではないかと思うわけであります。でありますから、ぜひそういう点について、条例が示しておるわけですから、十分熟知する中で私は対応していくべきではないかということを、再度申し上げておきます。
○議長(
石橋秀利) ほかにありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) ないようでありますので、以上で本案に対する質疑を終結いたします。
これより本案について討論、表決を行います。
本案について、討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 討論なしと認め、本案を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、議案第138号は、原案のとおり決しました。
◎日程第4
議員提出議案上程[
提案理由説明・質疑・討論・表決]
○議長(
石橋秀利) 日程第4、議員提案による意見書案が提出されておりますので、これを上程いたします。
意第4号、新たな
過疎対策法の制定に関する意見書の提出についてを議題といたします。
朗読いたさせます。
[事務局職員朗読]
○議長(
石橋秀利) お諮りいたします。
本案は、会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認め、提案理由の説明を省略いたします。
本案は、直ちに採決することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認め、本案を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起立全員]
○議長(
石橋秀利) 起立全員であります。
よって、意第4号は、原案のとおり決しました。
ただいま議決いたしました意見書は、直ちに関係先へ送付いたします。
◎日程第5 請願の処理
○議長(
石橋秀利) 日程第5、請願書が2件提出されておりますので、本日の会議に付議いたします。
請願第4号、
後期高齢者の
医療費窓口負担の原則1割の継続を求める意見
書提出方について、及び請願第5号、
ハンセン病家族訴訟及びハンセン病問題の
全面解決を求める意見
書提出方についての2件を一括議題といたします。
お諮りいたします。
本請願2件は、請願文書表のとおり、それぞれ所管の
常任委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、本請願2件は、請願文書表のとおり、それぞれ所管の
常任委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
◎日程第6
議員派遣
○議長(
石橋秀利) 日程第6、
議員派遣についてを議題といたします。
朗読いたさせます。
[事務局職員朗読]
○議長(
石橋秀利) お諮りいたします。
地方自治法第100条第13項及び大田市議会会議規則第134条の規定により、お手元に配付いたしておりますとおり、議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認めます。
よって、そのとおり決定いたしました。
なお、この際、お諮りいたします。
ただいま決定いたしました
議員派遣の内容につきましては、諸般の事情によってこれを変更する場合には、議長に御一任を願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
石橋秀利) 御異議なしと認め、そのように取り計らうことといたします。
以上で本定例会に付議されました事件は全て議了いたしましたので、
令和元年第4回大田市議会定例会を閉会いたします。
午前10時17分 閉会
以上、会議のてんまつを記録し、その内容の正確なることを証するためここに署名する。
令和元年6月28日
大田市議会議長
大田市議会副議長
大田
市議会議員
大田
市議会議員...